今回は、WSUSについてです。
マイクロソフトのサイトに手順が記載されておりますので
基本はその通りに進めれば大丈夫なんですが
2点、手順通りではなかったので触れておきます。
1:運用作業にいく前に大事なReport Viewerをインストール
これはWSUS 3.0 SP2セットアップウィザードを進めていくと
途中でReport Viewerがインストールされていませんといった警告が表示されます。
インストール自体、無視して完了できますが
WSUSに参加のクライアントPCの状態を確認するときなどに必要なのでインストールしておきます。
どうせ必要ならウィザード進行中にインストールされるようにしてくれればいいのに。
2:KB2734608を適用させる
WSUS のカタログ同期が失敗する場合に有効です。
これは必ず発生しているわけではないようですが
WSUSを導入したサーバーで更新プログラムを最新の状態にし
WSUS のカタログ同期が失敗する場合
KB2734608を適用させると問題が解消されました。
実は、WSUSを導入したサーバーで更新プログラムを最新の状態にし
WSUS のカタログ同期が失敗するかどうかを試す前にKB2734608を適用させてしまったので
もしかしたら更新プログラムが最新の場合は同期が成功するかもしれません。
WSUS、思ったより簡単に実装できたなぁ。
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